こんにちは、Web制作の勉強を始めて9か月目のマリナです。
以前、デコルに入社した経緯に関する記事で、独学でWeb制作の勉強したことをお話したのですが・・
では、独学とはどんな方法だったのかというと、まずはProgateというオンライン学習サービスから始めたんですよね。
ということで、今回の記事ではProgateの魅力について書いていきたいと思いまーす!
目次
Progate(プロゲート)について
Progate(プロゲート)とは、プログラミング言語などをオンラインで学習できるサービスです。
基礎的な部分までは無料で、有料会員(月額980円)になると全てのコースを学習することができます。
Progateの特徴その1 超初心者でもわかりやすい説明と、実際に手を動かして実践できる
Progateは文字数少なめ、イラストや図がたくさん使われているので、IT自体に疎くても理解しやすいように工夫がされています。
学習の流れは、スライドで概要を学習→実際に演習してみる というもの。
スライドは3、4枚程度で少なめかつ、内容もシンプルです。
※以下、紹介しているものは無料で学習できるコースになります
HTMLの超入門のスライド。
私はこのコースから始めたのですが、IT系にめちゃくちゃ疎い私でも理解しながら進めることができました。
jQueryの変数の説明です。
大の苦手な数学っぽい感じがしてめっちゃアレルギー反応が出かけましたが、図を駆使した説明が多いので、何とか乗り越えることができました。笑
可愛いキャラクターが出てきたりして、ちょっと癒しをもらいながら学習できますよ。
スライド学習を終えると、いよいよ実際に自分でコードを書いていく実践に入ります。
左側の指示を見ながら、真ん中のコードを書くエディタに書いていきます。
コードを書いていくと右上に入力したコードが反映され、右下の見本と同じになればOK。
最後に真ん中のエディタの下の「確認して次へ」ボタンを押すと、答え合わせができます。
合っていたらクリアして次に進み、間違っていたらやり直しになるのですが、もしわからなければヒントも用意されているし答えも確認できますよ。
Progateの特徴その2 準備するものはパソコンとインターネットのみでOK
Progateにはエディタ機能が実装されているので事前準備不要、すぐに学習が始められます。
初心者が大体つまづくのはエディタを準備するなどの環境構築で、それがうまくいかなくて始める前から挫折してしまう、なんて人も結構いるそうです。
Progateはそのハードルを下げてくれているため、「まずはどんなものかやってみたい」という人でも簡単に始められるようになっていますよ。
Progateの特徴その3 レベルアップシステムによりゲーム感覚で楽しめる
せっかく勉強するなら、できたときの達成感を感じたいですよね。
Progateには、1レッスンを終了するごとに経験値がもらうことができ、どんどんクリアしていくことでレベルが上がっていくシステムが搭載されています。
ゲーム感覚で進められるのもポイントですね。
ちなみに私がクリアしたコースを参考までに。
HTML&CSS/PHP/JavaScript/jQueryをそれぞれ2周しました。
この流れでレベルが140まで上がり、結構上がりやすい仕様なのでちょっとした楽しみもあってうれしい。
Progateだけで満足せず、他のサービスや本を利用して勉強する
Progateは基礎中の基礎までしか学習できないので、もちろん「やったー!これで一人前ー!」という訳ではありません。
まずはProgateで用意してくれていた環境構築を自分で用意するという作業があります・・・。
ちなみに環境構築の方法もProgateで詳しく解説されていますので、ぜひやってみてくださいね。
Progateで少しずつ理解できてきたら、他の動画学習サービス(ドットインストールやUdemyなど)を利用したり、技術書も活用しながらさらに深掘りしていくのがおすすめ。
まずはどんなものか体験してみたい、って方にはオススメなのでぜひぜひ、Progateやってみてくださいね。