こんばんは、自宅トレが無事に2週間続いたので、トレーニングウェアを買ってみたマリナです。
長野県岡谷市からお届けします!
さて、今日のお題はコーヒーについてなのですが、「沖縄方言珈琲」をご存知ですか?
沖縄にある「珈琲人カフェンチュ」というカフェで出しているドリップコーヒーシリーズなのですが、けっこう衝撃を受けたので紹介したいと思います。
目次
沖縄方言珈琲シリーズを5種類飲んでみた
沖縄方言珈琲の特徴は、その名のとおりパッケージがうちなーぐち(沖縄方言)になっていること。
裏面には意味が記載されています。
そしてなんといっても、ふつうのコーヒーでは味わえないフレーバーがたくさんあること。
せっかくなので、うちなーぐちを紹介しながら独特な味わいについてレポしますね。
沖縄方言珈琲「どぅしぐぁ」
ブレブレになってぐわあああみたいな感じですが(笑)、「どぅしぐぁ」とは、友達という意味になります。
親友のことは「いちどぅし」と言われるようです。
こちらは黒糖味。
コーヒーの苦味を抑えてマイルドな仕上がりという紹介となっていますが、想像以上にかなり甘くて黒糖感たっぷり!
苦味が得意でない方は気に入ると思います。
沖縄方言珈琲「ゆいまーる」
「ゆいまーる」とは、「結い」を表す言葉で、「結びつき」や「助け合い」を意味します。
フレーバーは「どぅしぐぁ」と同じく黒糖味でとっても甘いです。
沖縄方言珈琲「ゆたしくうにげーさびら」
「ゆたしくうにげーさびら」は、「よろしくお願い申し上げます」という意味。
言葉を区切ると、ゆたしく(よろしく)・うにげー(お願い)・さびら(申し上げます)、なのだそう。
こちらは、沖縄を代表するハーブ「月桃(げっとう)」のフレーバー。
月桃はアロマの効果として、ストレスや緊張を和らげてくれる作用があるそうなのですが、コーヒーになると一番クセが強くてびっくりした!笑
個人的には木材のような香りがして、コーヒーとして飲むにはかなり苦手な味でした。
月桃の香りが好きな方には、口に合うかもしれません。
沖縄方言珈琲「ちゃーがんじゅう」
「ちゃーがんじゅう」とは、「お元気ですか」という意味。
ちゃーはずっとやどう?という意味があり、「がんじゅう」は頑丈から来ているそうです。
こちらはウコン味。
これもすごかった、そのままウコンの香りがします。
ウコンは二日酔い対策にお酒飲む前によく飲むのですが、なんだか、これからお酒を飲むような気分になりました。笑
沖縄方言珈琲「うさがみそーれ」
ラスト、「うさがみそーれ」は、「召し上がりください」という意味です。
こちらはマンゴー味で、かなりマンゴーの香り強め。
コーヒーなのに、マンゴージュースを飲んでいるような感覚になります。
それにしても沖縄方言ってとっても独特ですね。
ふつうのコーヒーに飽きたら、沖縄方言珈琲はいかが?
以上、沖縄方言珈琲の紹介でした。
どれも個性あふれるフレーバーばかりで、毎回どんな味かドキドキしながら飲んでいました。
こちらのシリーズは、調べてみたところネット販売はしていないようなのですが、沖縄に行く機会がありましたら探してみてください!
それではっ