今年に入り、2度も家族とのお別れを経験することになってしまいました。
夏までの私の自宅には、3匹のペットが家族として一緒に住んでいました。M・シュナウザー(女の子)1匹、チワワ(女の子)2匹。
13歳、12歳、11歳と老齢のワンちゃん達でしたが、とても賑やかで、毎日騒がしい生活を送っていました。
8月の中旬頃、13年前から飼い始めたM・シュナウザーの食欲が減退し、ほとんどご飯が食べれない状態になりました。食事をやわらかいものに変え、口元に運んであげたりと、家族と一緒に心配をしながら生活を送っていましたが、1週間くらいたった朝、ついにお別れの時を迎えてしまいました。
このときに、とても助けていただいたペットメモリアル「レミエルの丘」さんをご紹介させていただきます。
はじめてペットを亡くしてしまいこの後どうすれば良いのかわからなかった私はすぐにインターネットで調べました。
昔でしたら、ペットが亡くなってもお庭に埋めてあげたりが多かったようですが、現在は家族の一員としてきちんと見送ってあげるために火葬してお骨上げをしてあげるということが多いようです。
確かに、家の中で一緒に生活していたペットを外に土葬すべきなのかを考えました。
私と家族の結論は火葬してあげて寂しさが薄まるまで骨は家の中に一緒に置いてあげようと言うことになりました。さみしさが薄まるというと私たちのわがままなのかもしれませんが、今まで一緒にいたのだからもう少しだけ側に置いておきたかったのです。
そうして、北見市内のペット火葬の業者さんを調べ、たどりついたのがペットメモリアル「レミエルの丘」さんでした。
電話をかけるととてもやさしそうな声で、火葬の日程を決め、最後のお別れまでの間のワンちゃんのご遺体の安置方法や清め方などを丁寧に説明してくれました。
初めてのことで、少々パニックになっていた私ですがレミエルの丘さんのおかげで、大好きな家族と最期の時を大切に過ごすことが出来ました。
こちらのペットメモリアルレミエルの丘は、訪問火葬もしていただけるということでしたが、平日だったこともあり直接火葬だけを依頼することにしました。
ペットは、人と違い火葬車で火葬してもらいます。
案内されていた住宅街へ連れて行くと、後ろに火葬する機材を積んだワゴン車が置いてありました。最初はびっくりしましたが、ここでもレミエルの丘の方がこの火葬車(ワゴン車)で火葬をしますと説明をしてくれました。
車の後ろのバックドアが開いていて、車の中からご遺体を載せる台が突き出しています。台の上には綿(ではないのかな?)のシートが敷いてありました。
お焼香をして、手を合わせ、最期のお別れに撫でてあげていよいよ火葬車の中に。お骨上げまでは少し時間が合ったのでその間事務所に戻ることにしました。ご自宅に訪問で来ていただく場合は、自宅内で待機するようです。
火葬が終わる15分位前(事務所との距離がそれほど遠くないので)に、連絡をもらいお迎えに。
到着してから再度車のバックドアを開いて台を引き出してもらい、お骨上げ。ちゃんと骨壺におはしを使ってしたから順に入れていきました。
人とのお別れと同じなんだなとしみじみ。大切な家族の死として扱っていただけました。
火葬されたお骨を見ながら、死の原因となったと思われる説明もしていただけて良かったです。もちろんお医者様ではないので絶対にということではないようですが。
こんなに丁寧に教えていただけたので、まだ先になると思っていたのですが次もしいつかお世話になるのならこちらにお願いしようと思いました。
こんなに早く次のお別れが来ると思っていませんでした、先日11歳のチワワちゃんも亡くなってしまい今はまだ悲しみが薄れません。ただ、あのときに教えていただいたことを思い出しながら最期のお別れをさせていただきました。
大切なペットとお別れするのはとても悲しい気持ちになりますが、最期まで楽しかった想い出を大事にお見送りをしてあげられたことは良かったと思っています。ありがとうございました。
考えたくはないことですが、もしペットが亡くなってしまいお困りの方がいらっしゃいましたらレミエルの丘さんにご相談してみてください。最期のお別れを丁寧にサポートしていただけると思います。
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