この業界に身を置いて、お客様と接しておりましてとても気がかりになっていることが『自社ホームページの活用法』。
せっかく大きなお金を出して、ホームページを作っているのに更新がされてなく放置状態。そんな状態ではホームページは広告媒体になり得ません。
たしかに、「ブログを書くネタがない」「めんどくさい」「簡単な更新で業者に連絡が取りづらい」「とりあえず持ってみただけ」・・・悩みはつきません。
私も未だに毎回悩んでいます。
でも、ホームページを上手に活用すると、企業広告として大きなメリットとなります。
全部詰め込むと、かなり長くなりますので何回かに分けて、自社のホームページ活用方法をご紹介させていただきたいと思います。
■自社ホームページを更新しないデメリット
デコルでは、企業も個人もホームページ作成時に必ずブログを書きますか?と確認させてもらってます。
何でかと言うと、ホームページを更新する上で一番手っ取り早いのが「ブログ」だからです。
なぜ、更新が必要なのでしょう?
●企業・団体・個人のイメージダウン
●訪問者がもう一回きたいと思わない。
●検索順位が下がる
●情報が古いとトラブル(クレームなど)が発生しやすい
■更新されていないホームページは検索順位が落ちていく可能性があります。
google検索ではページの公開日時が新しい方を上位に表示する傾向があります。
例えば一年前に作られたままのページと同じような内容が盛り込まれた最近書かれた記事では、記事がgoogleロボさんに拾われてからでは、上位に来やすいのは後者なります。
割と安易な例えになってしまいましたが、簡単に説明すると上記のような感じです。
■だからといって何でもかんでも更新すればいい訳ではありません
こちらも良くお客様に聞かれるのですが、「何を書けばいいの?」と聞かれます。
答えは、検索したユーザーに対して質の高いページを提供するということが理想です。キーワードを使って検索するユーザーは何か情報を求めてPCやスマホでインターネット検索することがほとんどだと思います。
検索して開いたページが検索したワードと違う内容だったり、情報といえる内容ではないなどだとがっかりですよね。
googleさんはその辺もしっかり見ています。かといって、情報の質が高くても情報量が不足していれば、訪問者に満足してもらえるとはなりません。
もちろん商品を購入した感想だったり、飲食店やイベントのレポなども、大切な情報となるわけです。
日常の情報を織り交ぜながらでもかまいません。自社や団体の情報を発信しながら、定期的に情報の質とボリュームにこだわって更新していくことが大事です。
ホームページをせっかく作ったなら、更新はコンスタントに行っていくことを強くお勧めします。
きちんと活用していけば、必ず集客・ブランディングの手法として結果がでます。
弊社では、制作させていただいたホームページの更新管理や、自社で管理しきれなくなったホームページの更新管理も承っております。
まずはご予算に併せて、ご提案からさせていただきますのでぜひ、自社ホームページを積極的に活用する方法をご相談ください。