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投稿日:
2019.05.10
更新日:
2019.08.25

帯広・真鍋庭園にあったシュールすぎるオブジェ

こんばんわ。長かった今年のGWもあっという間に終わってしまいましたね。
しののめです。

さて、今年のGWは私帯広に行ってまいりました。
私と娘、そして私の妹とその娘たち”女子旅”。5人も女ばかりだと賑やかですね。ましてや妹の娘たちは小学生。
とにかく騒ぐ。そして騒ぐ笑
とても充実した旅行になりました。

そこで、『真鍋庭園』という観光スポットに遊びに行ってきました。
こちらの庭園、本当に広すぎて一般開放されている敷地が24,000坪もあります。

真鍋庭園の入り口は満開ならアリスの世界

まだ時期的にやっと暖かくなってきたところだったので、バラは咲いていなかったのですが、満開なら絶対におとぎの世界に迷い込んだかと思うくらいの素敵な庭園でしょう。
入り口で入場料を払い数種類の花の種から一人1つづつ選ばせてもらい受け取ったら、庭園奥へ進む手前に『アーチ型のトンネル・ウェルカムアーチ』。花が咲いている時に通りたかったです。

こちらの真鍋庭園では、敷地内で様々な庭園が見られます。

奥に進むと世界観ががらりと変わって日本庭園!

しばらく歩いて行くと、がらりと雰囲気が変わり、日本庭園となります。風情があっていいですね。

池が何カ所かあったのですが、すべての池の水の透明感がすごくて印象的でした。
どうやらこちらの庭園創建期から存在するということで、

地下約350mより自噴する14℃の地下水によって真冬でも氷が張ることはなく、たくさんの鯉が泳ぎまわり、4月から睡蓮の花を見ることができます。また、この泉水は日本庭園の滝口に始まり庭中の池泉を潤し、野生の鳥や昆虫・動物達にも、潤いを与えています。

真鍋庭園ガイドより引用

ということです。地下水だから透明感がすごいのですね。

池に泳ぐ鯉に子どもたちは釘付けです。
また、池の真ん中の方へ行く石があってぴょんぴょん跳びはねながらはしゃいで大人をドキドキさせてくれました笑(落ちなくてよかった・・・)

日本庭園が終わるとヨーロッパガーデンへ

鯉の池でひたすらぴょんぴょんした後は、ヨーロッパガーデンを通ります。
以前は住居だった赤屋根の家を見てうっとりしながら、まだまだ咲きそうにないバラ庭園を抜けるときに不思議な音が・・・『コンコンコンコン』。ん?これは・・・キツツキ?
写真には上手におさめられなかったのですが、木の上にキツツキいました。
初めての生キツツキを見れました。

わかります?

キツツキを見た後もヨーロッパガーデンが続きます。バラ咲いてたらほんときれいなんでしょうね・・・

途中のキッズガーデンで木のブランコ

自然の中にあるキッズガーデンは子どもに大人気。
木のブランコやキッズハウスが置いてありしばらくここで遊んでいました。が、長い・・・
そのくらい夢中になって遊べる小さい公園ということですね。大人は一休みできます。

なんとか子どもたちをキッズガーデンから引き離したく展望台から

キッズガーデンの先には、展望台がありました。
ここから小学生2人をよんで、おびき寄せる作戦。

多くはないけど、咲いている花もありました

かわいい(*^^)

ここがご紹介したかったオブジェのあった松の森

展望台を降りて進むとあきらかに雰囲気の違うオブジェが・・・

あれは一体なんですか?

ということで、近くまで行くために間に挟んでいた川を渡りました。
どうやら、5月から7月まで開催されるオープンギャラリーの準備中だったようです。展示されているオブジェが全部独特な感じでシュール。
ものすごいアートなオープンギャラリーになりそうです。アーティストの白濱雅也氏
は帯広在住のアーティストさんでとても面白い作品が多いです。

こちらの松の森でのギャラリー内の展示物にも一つ一つストーリーが設定されているようなので、気になる方はぜひ直接見に行ってみてくださいね。7月まで開催されています。

どれも本当にインパクトが強いのですが、個人的には白衣を着たトマト(?)がヒットしました。

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この記事を書いた人:しののめ
ディレクター・デザイナー・イラストレーター

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