こんばんは、木曜日に出現するマリナです。
先日、北海道中小企業家同友会主催「習慣が10割 習慣一つで結果が変わる」セミナーへ行ってきました!
講師は有限会社シンプ ルタスクの代表取締役 吉井 雅之さんで、日本の大人を元気にする塾「喜働力塾」の開催や、各種人材育成 トレーニングや講演・セミナーで全国各地をまわりながら、スポ ーツチーム指導や受験生の能力アップなども行っている方です。
このセミナーで学んだことについて、書いていきます!
人の人格は、習慣で形成される
習慣とはその人の本性。
自分の顔は鏡を見ない限り見えないのでわかりにくいと思いますが、自然と言葉や表情に無意識に出ているそうです。
そしてその習慣は、自分が気が付かないうちに人に刷り込んでいるということでした。
例えば、表情が暗い、ネガティブな言葉が多い上司の部下は、自然と同じような雰囲気になるのだそう。
これは家族間や交友関係でも言えることで、親や上司、友人からのさまざまな言葉の蓄積によってその人に刷り込まれていきます。
そのため、言葉の影響は絶大ってことですね。
特に子どもは親を選べないので、親の習慣によって子どもの人格は形成されると言っても過言ではないと思います。
例えば、自分が何かやりたいと思って親に提案しても「どうせできない」と何度も言われてしまったら、自然と子どもは無意識のうちにどんなことに対しても「どうせ無理」と思ってしまうそうです。
そういう思考を刷り込まれているので、大人になってもチャレンジできない、前向きに考えられない性格になることもあります。
ネガティブな子ども、部下に育たないためにも、普段から前向きな言葉や感謝の気持ちを伝えたり、コミュニケーションを取ることが大事と話していました。
自分の人生は自分で決める
印象に残ったのは、「死ぬときは1人、自分が納得行く人生を歩むべき」という言葉です。
確かに自分が死ぬ時は、例え家族がいても一緒に死ぬわけではないですよね。
もし明日自分が死ぬって考えたとき、今の人生は納得行っている人生か?と考えたとき、そうじゃないなら一度自分の人生を見つめ直す時なのかも知れません。
そしてさらに、講師は「人生は自分が思ったとおりにしかならない」と言っていました。
ということは「どうせうまくいかない」と思えばそうなるし、「うまくいく」と思えばそのとおりになるってことですよね。
たとえ誰かに何を言われようとも「絶対できる」と信じればそのとおりに行くのだそうです。
でもここで失敗したら恥ずかしいと思う人もいるかも知れません。
本当の失敗とはゲームオーバーになること(生死に関わること)で、生きてさえいれば失敗ではないし、不本意な結果やうまくいかないことは、すべて失敗ではなく、すべて「エラー」だという考え方があります。
エラーだったら、試行錯誤すれば解決できますよね。私が働いているWeb業界でも同じことが言えます。
トライ&エラーを繰り返していれば、成功に近づいて行くということなので、何事も恐れずとりあえずやってみる、チャレンジしてみることは大事ってことですね!
セミナーを受講して感じたこと
- 人の人格は、習慣で形成される
- 死ぬときは必ず1人。自分の人生を歩むこと
この2つは印象に残りました。
でも、本やテレビでも言えますが、セミナーは聞いて「考えが変わった!」だけでは意味がないですよね。
受講してどう感じたかは誰もが考えることですが、大切なのは自分がこれからできる「行動」は何か?を考えて取り入れてみることだと思います。
私も自分なりにできることを考えて、実践中!
でもセミナーの内容は一週間もしたらどうしても忘れちゃうんですよね・・。
だから、学んだことを書く=アウトプットしてみることは大事だということに気がつきました。
それではっ