海外では、joy-conドリフトと呼ばれるこの現象。
多くのユーザーが体験している。とか。
目次
スティックが勝手におささる(北海道弁)
何もしていないのに、上下に勝手に入力されている状態になり、
アクションゲームになると、カメラが空(天井)や地面(床)をずっと眺めます。
とてもじゃないですが、ゲームができません。
約3ヶ月くらいパズルゲームのピクロス専用機になってました。
「ファイアーエムブレム 風花雪月」が発売された事で修理する事を決意。
修理する手段
普通は、任天堂に依頼をして治してもらう場合がほとんどだと思う。
任天堂に頼んだ場合のお値段、1本2,160円のようです。
正直右の赤い方のジョイコンが明らかにおかしいので、こちらだけで十分だったので、
頼んでもよかった気もする。。。
だが!今回は自分で治してみようと思います。
簡単だって書いてるし。
自分で修理するのに必要なもの。
アマゾンで修理キットを買ってみた
「Switch NS Joy-con対応 Joy-Con for Switch コントロール 右/左 センサーアナログジョイスティック 交換用 2個 キャップ付き ニンテンドースイッチ Joy-con用 L/Rセンサー コントロール 修理ツール付」
【最新型】や【ベストセラー1位】なこと、評価がそんなに悪くない事を信用してこれにしました。
修理キットの中身はこんな感じ。
使うのは、三角形青いやつとピンセットとプラスドライバーとY型ドライバーなんだけど。。。
Y型ドライバーは別で買おう
一般家庭にはなかなか無い、Y型ドライバーが必要で、一応この修理キットにも付いているのですが、
1個ネジをとったところでヘナヘナになってしまいました。。。
レビューでは「大丈夫だった」という声もあったので、アタリを引けば余計なものを買わずに済む!
と思ってのだが、やはりそうはいかずホーマックへ行くことになりました。。。
アネックス(ANEX) Y型 特殊精密ドライバー No.3470A
ホーマックにはこれしかなかった(気がする)ので、これを買いましたが、
アマゾンならもう少し安いものもあるかもしれません。
同梱されているY型ドライバーがおもちゃだったのかと錯覚するくらい、
めちゃくちゃ回しやすいので、ネジ山を心配される方はぜひ。
コントローラのスティックを交換していく
何もなければいいけど。
(向かって)右の赤いジョイコンを修理
まずは、Y型ドライバーで4つ角をはずします。
隙間にピックを差し込み外します。
コードが付いてるので、ガッ!と力任せになりすぎないことをオススメします。
なぜか、こちらだけバッテリーが軽く両面テープで止められているので、
緑のでグイグイと上に外します。ぐいぐい。
側面にあるセンサーっぽいのも外します。
ピンセット使ってますが手でも外せるはず。
プラスドライバーで3つ外します。
バッテリーで隠れてますが、下にあります。
スティックを止めてるネジと、
コードを外すためにとめてるのも外してあげましょう。
青いコードが古い方、緑のコードが今回買った方です。
あとは、逆の手順でつけていけばいいだけ。
簡単!
(向かって)左の青いジョイコンを修理
こちらは、異常はなかったきがするが、
これを機に、交換してあげました。
ひらくと若干構造が違うことに気づく。
あちらは、モーションIRカメラというのがついてるからかな。
プラスドライバー使う場所が違います。
赤文字で「キケン」とかいているところにもネジがありますが、
これは絶対に外さないほうがいいです。
というのも、基盤とプラスチックを繋げてるのですが、
その間にボタンのゴムが入っており、このネジを外すと、そのゴムがズレて、
ボタンが認識しないという事になりました。
全然気づかず、作業終わった後にまた開くという二度手間。
スティックを外すのに、2つのコードを抜かないといけません。
ツメを上にあげるだけの簡単な作業です。
あとは逆の工程で組み立てていきましょう。
初めてでも簡単でした
いやぁ、快適。やっとゲームができます。
もっと早くやっておけばよかったと思うくらい。
ということで、ジョイコン修理もデコルにお任せください!スティックおかしいなと思ったらお試しあれ。